ピアノランド樹原先生セミナー②録音応募で選ばれたのは?

こんにちは。

アルテドレミ音楽教室の岩本くみこです。

今日は銀座YAMAHAで行われた樹原涼子先生のセミナー、
「ピアノの魔法、大公開!耳、タッチ、ペダル、コードネーム、作曲!」の後半、
作曲公開レッスンの様子をお伝えします。

録音応募で選ばれた4名の作品が披露され樹原先生のレッスンを受けました。

アルテドレミでも今年は4月から作曲に取り組んだので大変興味がありました。
我が教室のどれみちゃんは最後の楽譜にする、というところで、あと一歩!でした。

たくさんの応募から選ばれたとあってどの作品も素晴らしい!
その時、その年でしかできない子どもらしい、感性に満ちた作品です。

大人のこうするでしょ、そこは、っていうのがないんですね。

だからとっても魅力的。

それでいて分析すると転調や思いがけない進行も理にかなってたりしています。

歌詞も普段思っていること、日常だったり、おとなになる前の心の揺れなど
こころに残る、また響く歌詞でした。

この時に形として残せた記念品。

小さな子はお母さまが楽譜に書きとめ大きな声で歌いました。
またその歌いっぷりも堂々としています。
ちょっとアタマの中をぐるぐるしちゃう曲で困るくらいのメロディーと歌詞。

小学生もお母さんの料理からインスパイアされて、作った曲。
歌詞とメロディーが不思議にあって、最後の音がとても印象的。

かっこいいリズムの曲がすてきだった男の子。
思いはたっぷり味わえました。
演奏に関して樹原先生からのアドバイスが。
その後はノリがでてきました。

楽譜は弾けない曲も書けちゃうわよ、と樹原先生。
鉛筆がどんどんすすんで・・。
それでまた演奏力がアップしていくんですね。

最後は思春期、おとなの階段をのぼっていく前のこころを歌った高校生。
弾き歌いです。
すがすがしいまっすぐな気持ちがあらわれていました。
シンガーソングライターになりたい、と宣言。
目標は言うと叶います。
みんなの前で言ったのできっとなれるね!

大きくなると曲も長くなって書くのがまた難しくなる。
そんな時、伴奏はコードネームでもよいとのアドバイス。
即興的に弾いてもよいそうです。

実際に書いた楽譜を見せてもらいました。
伴奏部分は全部書いてありませんがきれいで見やすかったです。

公開レッスン、とても勉強になりました。

樹原先生、子どもたち、ありがとうございました!

 

アルテドレミのどれみちゃんもぜひ楽譜にするところまでがんばりましょうね!
来年はできるといいです。

先日のグループレッスンどれみキッズでは、楽譜の書き方をみんなで勉強しました。
夏休みに仕上げる約束です。
みんな、楽しみにしてるからね!

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

アルテドレミ音楽教室
岩本くみこ♪

 

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