じょうずな演奏とココロに残る演奏って?

こんにちは。

笑顔と音楽の空間
ピアノ&エレクトーン教室
アルテドレミです。

私が今までいただいてうれしかった言葉。

ココロに残る演奏でした。

久美子先生の音が好きなんです。

いつも楽しそうに弾いてるね。

自分では意識してなくて
こんな風に聴かれているんだ!と
びっくりしたこともあります。

 

私はピアニストではないし
ショパンの革命、今スグ弾けます!
というわけでもないです。

そんな私でも人にそんな気持ちを差し上げられるんだ。

それって何かな、と考えるようになりました。

音楽をとっても愛していて楽しんでいて
聴いてる人にそれを伝えたい届けたい

それを出せた時同じ空気の中で一体になれた瞬間
人は感動するのかしら・・と。

反対にいえばそれがないと感動は生まれない??

小さなお子さまでもまだ初心者の大人の方でも

今日のここ、こっちの方がステキ!とか
連弾してみてピッタリあった!とか
タッチが変わって、今のその音、最高!

などとレッスン中に変化していって
いいね!って思う瞬間があります。
私がとてもシアワセに感じる時です。

そういう瞬間がたくさん生まれるように
一つずつ丁寧に聴きあったり
どうすればいいか考えたり・・

そんなレッスンはとても充実感があります。
また受けられる皆さんも次の課題を楽しみにできる。

楽譜通り弾いていても
何か物足りなかったり
感動が無い時は?

指だけ運動していて
キモチがどこかにいってしまってるのかも・・。

脳は楽しいと思う時に一番活動する。
イヤイヤやっていては脳も喜ばない。

結局

演奏も練習もレッスンもどれだけ
音楽を愛しているか
それにつきるのだ・・

ふと思った今日でした。

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